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7つの贈り物

 「私たち、これまで、心に残るような作品ばかり、
見てきたじゃない!」
 アカデミー賞のニュースが入って、映画友達から
メイルが行ったり、来たり!

 そう、去年は、珍しく日本映画ばかりだったな。
今年初めての映画は「7つの贈りもの」
叔母の死と葬儀などが、お正月、松の取れないうちから
始まり、49日の納骨まで、喪服で行ったり来たり。

 今年初めての映画は、ウィル スミス主演の
「7つのおくりも物」。

 人は、運命が、偶然とか、寿命とか
運命とか、偶然とか、緻密な計算とか、
アメリカ人のウィル・スミスが演じれば、激しく、熱い。

 自分の臓器を、見知らぬ他人に提供する。
彼が人生をかけて、計画を立てて、計算をして、
一気に実行しなければならない。
 実行は、よほど緻密に計画しなければ
彼の計画は、空しいものになってしまう。

 すでに生きることを終った「遺体」を丁寧に
死の儀式へと導いて行く「おくり人」(納棺士)
と、自分の肉体を自分で、選び、生きた体へ
生きた臓器を提供する!
 プログラムの表紙の裏に
  
 神は7日間で世界を創造した。
 僕は7秒間でーー人生を叩き壊した

 7秒間で、叩き壊す人生
 
レンタルに出回ったら、又見よう!





 
  
by popmamy | 2009-02-27 00:58 | 映画・DVD


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