長いタイトルだなあ。
著者 吉谷 桂子 吉谷 博光
広告業界の人気デザイナーが
ロンドンで魅せられた、目からウロコの
「眺めのよい」生活」
写真がとても綺麗で、中味も楽しく、魅せられながら読んだ。
でも、本がちょっと小さ過ぎる!
この夫妻は、仕事も一時休んで、貯金をはたいて(多分)
ただただ、イギリスに住んでみようと思い、実行したのだ!
イギリスの家、庭、食べ物、窓、インテリア、
すべて日本とは違う、住むこだわりとか、美学とかに
魅せられている。be witched
なのだ。或る日本人達は、イギリスの食べ物は
美味しくないとか、冬は最悪だとか、通説とかを話す。
わたしは行ったことがなく(行ってみたかった)
行ってみたいとは思っている。
アンティーくな、ガーデニングの道具は、わたしも欲しい!
あえてロンドンではなくても、自分の現在の家を、庭を
食器を、シーツやカーテンや、畳み方や、置き方を、
すべてこだわってみたくなる。
何度、幾たび、そういう思いに駆られたことだろう!
まだ時間はあるか?