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犬と私の10の約束

 元教え子から借りた本。映画にもなったようだ。
10の約束は
①私と気長につきあってください。
②私を信じてください。それだけで私は幸せです。
③私にも心があることを忘れないでください。
④言う事をきかないときは理由があります。
⑤わたしにたくさん話しかけてください。 
  人のことばばハなせないけど、わかかっています。
⑥わたしをたたかないで。本気になったら
  わたしの方が強いことを忘れないで。
⑦わたしが年を取っても仲良くしてください。
⑧私は10年くらいしか生きられません。
 だからできるだけ私と一緒にいいてください。
⑨あなたには学校もあるし友だちもいます。
 でもわたしにはあなたしかいません・
⑩私が死ぬとき、お願いです、そばにいてください。
 どうか覚えてください。
 私がずっとあなたを愛していたことを。
 
 犬と人間の、心温まる話は、たくさんある。

 ぞの中でも、忘れられないのは
「ハラスのいた日々」と言う古い本だ。
 「清貧の書」と言う本を書いた「、中野 幸一」
名前、正しくないかもしれない?

 これは小説だ。主人公は若い。
犬を飼う人々は、どうして、この子がやって来たかと言う
ストーリーを持っている。
 昔の飼い犬、飼い猫も、今よりは動物らしく、
犬は外の犬小屋に住んでいた。
 今では、この小説のように、犬と人間は、お互いを
必要として、暮らしている。
 家にも、ポップがいる。カレンもいいる。
それぞれ、なぜここにいるのか、と言うストーリーを
持っている。

 最近では、私を真ん中にして、犬のポップと
猫のカレンは、テレビの前にいる。
この夏、雷がなったり、土砂降りの雨がふったり、
地震が起きたり・・・だったが、2匹は、必ずすぐに
私の所に来た。

 10の約束にもあるように、犬と(猫もは)、一方通行では
無いのだ。しかしそれほどべったりしているわけでもない。
もはや、空気のようでもあるし、足元にまとわり着いて
邪魔!にもなる。
 
 犬は人間よりずっと早く年を取る。それでも
一人の子供が、思春期から、大人になるくらいの
年月は一緒に暮らせ。

 小説は、犬と少女の年令がクロスする、ちょっと切ない
お話。レンタル、もう出回ったかな?

 
犬と私の10の約束_e0047282_011293.jpg


 





 
by popmamy | 2008-09-14 00:01 |


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