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銃の国

 カナダのイメージは「、隣接している、アメリカ合衆国より
平和!」と言うイメージがある。

 私が、1ヶ月のカナダ滞在の中で、主にテレビから受けた
印象は、「ここも銃の国」と言うものだった。
日本には輸入されていない、様々な番組。30分ものから
映画まで。

 画面の中では、派手にバンバン打ちまくっている!
水戸黄門というドラマがある。

 越後のちりめん問屋隠居の、光衛門こと」黄門は、お供を連れて、
諸国漫遊。強欲な商人や、富や権力を不当に
手に入れる輩が赦せない。
 最後には、「助さん、角さん、懲らしめてやりなさい」
と言う。そしてしばらくチャンパらが続く。
もういいでしょう、と黄門が言うと、角さんが、印籠をかざす。
 越後屋も、欲張り役人も、はは~あ
かしこまる。
 あんなにいた、侍達は、どこかへ消えて、・・・
毎週、夫が見ている、テレビ番組だ。

 カナダのドラマは、保身のために、または復讐のために、
あっという間にl銃を乱射する。
 若者も、中年も。大きくて豊かで美しい、国だけど。
 日本には、輸出されない。
 カナダの人が日本の時代劇を見たら、何を思うだろう!
文化の違い、歴史の違い。

 日本にも、様々なドラマや、映画があって、
外国の人が見たら、オー!ノー!と言う場面があるのだろう。
そして、日本人の私は、ドラマの流れとして、普通に見ているの
カも知れない。
by popmamy | 2008-07-22 22:53 |


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