レンタルビデオショップで、カードを更新したとき、50円引きのサービス券の
束を貰った。まだ沢山残っているのに、3ヶ月の期限が切れそうだった。
春から初夏にかけて忙しかったからなあ!
それで、この1週間、借りては見て、また借りてと、映画を見た。
珍しく、邦画も借りた。「蝉しぐれ」「父と暮らせば」。
「蝉しぐれ」は公開された頃、ラジオで絶賛していた。夫がいつも
音量を高くしている、時代劇とは確かに違う。
最後に「 さまの子供が、私の子供で、私の子供が さまの
子供と言う道はなかったのでしょうか?と言う。がっちりと組み込まれた
封建制度のなかで、生きていく徳川時代、目立たなく生きようとしても
陰謀や誤解から、逃げ切れない人たちが、沢山いたことだろう!風景も
きれいだった。
「父と暮らせば」は、広島の原爆を扱った映画だとは知らなかった。
なんか舞台風だな、と思ったら、「井上ひさい」の原作だった。
宮沢りえは、本当に綺麗だなあ!
2本とも、しっとりと、ていねいで、はかない情感に満ちていた。
広島弁は、難しい!俳優ってすごいと思う。
「その他に見たのは、「エリン・ブロコビッチ」「スライディング ドアー」
日曜日のピュ、」(これはスウェーデン語?だった。