金曜日の朝日新聞のbeエンタ欄に「ゴールデンスランバー」が
紹介されていた。
逃げおおせることは出来たとしても、生まれてから、その年齢
間でのすべてを捨てて、かなり遠いところで、戸籍から何から
すべてを捨てて、別の人生を送らなければならない「孤独」
もしも自分だったら耐えられないだろう!
浦島太郎も、帰り着いた世界は、時間の軸がずれていて
なつかしい人たちとは再会できなかった!
娘が、随分遠いところで暮しているが、メールも、電話も
小包も送ることが出来る。
物語ではあるのだけれど、「喪失」の切なさが胸に広がる
映画だった。