①1面 ニッポン人人・脈・記
横田早紀江さんは、めぐみさんが行くへ不明になったとき 「この苦しみから放たれるなら死んでしまいたい」と泣き 友人が置いていった聖書の「ヨブ記」を読む。 信仰厚いヨブは、悲惨な目にあうが、信仰を捨てない。 「主は与え、主は取られる。すべて神の心として生きた。 早紀江さんは、84年5月、教会で洗礼を受けた。 狂気に陥らず、絶望の淵に立ちすくまないように 信仰は人を立たせてくれる。 正気を保ち続ける姿に、納得。 ②6ページ 「枯れ木の日々生きる」 8年ぶり 随筆集 小川国夫さんに聞く 私はこの作家を知らなかった。この人もキリスト教徒だ。 19歳で受洗した。聖書には「生木すらかくせらるれば、 まして枯れ木はいかにかせられるべき。」とあります。 この聖書箇所はどこだ? 信仰に生きる者さえ、苦難を受けるのだから 信仰の無いものはどうされてしまうのか。この枯れ木の ことを若い時から考えてきました。今も謎です。聖書は 本当に難しい。」 フランス語訳の聖書を日課のように読む。 もう一つの日課が漫画を描くこと! 写真を見れば、確かに「枯れ木」のような外見(79歳) この老文士は、お酒とカラオケを楽しみながら 12時間語り続けたそうだ! ③7ページ、芸能欄 沢木耕太郎の映画紹介 銀の道へ 映画は「約束の旅路」 ユダヤ教徒ではない少年の、偽のユダヤ教徒と しての長い旅が紹介されてます。 また、観に行きたくなります。これは岩波ホールです。 この連載「銀の森へ」は、いつかまとめられて本に なって欲しいなと思います。 中味の濃い夕刊でした。
by popmamy
| 2007-03-06 01:48
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