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DVD二本立て

 先週借りて、見る暇がなかった。其のまま返そうと
思ったが、もったいないので(貧乏性)、一気に深夜、2本
続けてみてしまった。

 まず「ボブ・ディランの頭の中」
意外に!良かった。まず、音楽が良かった。
ギターやハーモニカで、懐かしいディラン節。
白人男性としては、破格に!やせている。
 「ガリガリではないか」と、言われると、
偉そうに見られなくて良いではないか」応酬する。
 父親のエピソードは、伝記にも書いてなかった。
そうだったのかもしれない!
 確かカラーなのだが、色彩はモノクロみたいな印象!
そう、あの体と同じように、ガリガリの脂肪が全く無い
頑固そうで、気難しそうな、でも歌いだすと、
 touch the heart strings 

「白いカラス」
これは、半分眠りそうになってみた。
白い!カラス。本当は黒人なのに、ほとんど白人に
見える青年が、親を捨てて?白人の世界で生きて行く。
 でも、あの青年が、あの追放された老教授と
同一人物ならば、あまりに、別人みたいなのだが・・・
 もう1度ゆっくり借りてみるべきだろう。
あるいは、原作本があるなら読んでみたい。
 映画見終わって、何か、ズシッと、心にのしかかるものが
ある。最後にからすを見て!ああ、そうなんだと・・・
by popmamy | 2006-11-30 01:47 | 映画・DVD


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