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恋人たちの予感/When Hurry met Sally

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 出会いは1976年?
シカゴ大学を卒業したサリーは、親友の彼氏を乗せて、郷里へ帰る。
この彼氏ハリーは、理屈っぽくて、細かいことを良くしゃべる。
 可愛い、可愛い、若き日のメグ・ライアンは生真面目で、女っぽくない。
何度も別れ、何度もめぐり合い、チャンスを作ったり、友人同士を結婚
させたりするけれど、本人たちは、一向に結ばれない。
 でも運命の糸はよほど太くて、強かったのか、十数年後ついに結婚式を
あげる。
しかし、最後に絶対しなければならないのは、これだけ。
あなたを愛している、あなたをひつようとしている、と言う告白だ!やったね、ハリー!
良い告白だったぜ。

 可笑しい。笑える。どんな予感によって、この二人は、強力磁石を持ち合わせて
いたのだろう。間に挟まる、仲のよさそうな老夫婦たちの、成り立ちや、思い出や
新めての告白などが、二人を引き立てる。
 いきなり借りてきて、いきなり見て、とても面白い、愉快な、良い映画だった。
バックに流れるジャズ、ブルース、スウィングする楽器が楽しかった。
by popmamy | 2006-03-01 14:27 | 映画・DVD


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