午前中美容院に行って来た。髪をカットし、染めた。
それで思い出した。赤毛のアンシリーズの中に、ミス・ラベンダーと言う女性が出てくる。
アンの友情かアンの青春に出てくる。
ミスラベンダーは、45歳で独身。美人で、とても45歳!には見えない。
髪は真白(!)なのだが、肌は若々しい。でもずっと独身。
そういえば、
売れ残り」とか
、「オールドミス」とか、それはあまりひどいので
「ハイミス」 と呼ぼう!とか、すべて死語になったかもしれない?差別語
のひどさ。
とにかく、ミスラベンダーは、恋人がいたのに、相手にうまく伝えられなかったのか、
喧嘩して、仲直りしそこなったのか、忘れたが、ずっと独身だったのだ。
アンたちは、その2人を結婚させるべく、活躍するのだ。
再読したとき私は45歳だった。髪は黒々、身はしなやか!子育て真っ最中だったなあ。
白髪など1本も無かったぞ。45歳ってそんなにおばあさんか!
確かに100年くらい前のはなしなのだ。寿命も短かったし、人は早く大人になり
速く年を取ったのだろう。
しかも初めてこの物語を読んだ15,6歳の頃は、何も疑問はかんじず、
二人が幸せになれて良かったなあ、それにしても15,6歳の子供が、よくまあ
大人の恋の手助けが出来たことよ!などと関心したものだ。